
こんにちは。AROUSAL Techの広報部です。
AI技術の進化は日々加速しており、企業の動向や規制の進展、教育分野への応用など、多くの注目すべきトピックが登場しています。
今週の主要なAIニュースとWA²でご紹介したAIニュースをまとめました。
それではやってきましょうー!
今週の主要なニュース
1.米国Google、AIによる年齢推定でYouTubeや広告を自動制限へ開始
Googleは米国において、AIを活用した年齢推定システムを導入し、YouTubeやGoogleサービス全体における未成年の保護を強化しました。年齢が18歳未満と判断された場合、広告の表示が制限され、視聴時間の管理機能やプライバシー保護設定が自動で適用されます。必要に応じて本人確認も可能で、誤判定の修正にも対応。今後はGoogleアカウント全体に適用範囲が拡大され、Playストアでの成人向けアプリ制限やマップ機能の制限も含まれます。この施策は、米国内外で進むオンライン上の子どもの安全対策強化の流れを背景に実施されています。
2.楽天モバイルとWolt Japanが飲食店向けAI・DX協業で基本合意締結
楽天モバイルとWolt Japanは、飲食店に向けたAI・DX活用を推進するための業務提携に関する基本合意書を締結しました。両社は、AI技術とモバイル通信のインフラを組み合わせ、飲食店の業務効率化や売上向上を支援する新サービスを共同で開発する計画です。具体的には、AIによる需要予測やメニュー最適化、顧客対応の自動化などを想定しています。楽天モバイルは、通信ネットワークやSIM提供を通じて、Wolt Japanは配達サービスや店舗向けプラットフォームを提供し、相互に連携する構築を進めます。これにより、飲食店のデジタルトランスフォーメーションが加速されることが期待されます。顧客体験の向上と地域経済の活性化にも寄与する、戦略的なパートナーシップとして注目される動きです。
3.楽天モバイル、エージェント型AIツール「Rakuten AI」を「Rakuten Link」に本格搭載へ
楽天は、独自開発のエージェント型AI「Rakuten AI」の提供を開始し、楽天モバイルの通話アプリ「Rakuten Link」に正式搭載したと発表。音声対話、チャット、コード生成、翻訳、画像生成など多機能を備え、楽天ID保有者には無料Web版も公開。今秋以降は楽天市場など他サービスにも順次導入される予定です。
4.中国、エヌビディアに説明要求-H20チップの「安全性問題」指摘
中国のサイバースペース管理局(CAC)は、米エヌビディアに対し、AI向け半導体「H20」の安全性について説明を求めました。中国市場向けに設計されたこのチップは、米国による輸出規制の中で許可された製品ですが、中国側は位置追跡や遠隔シャットダウン機能など、バックドア的な脆弱性の可能性に懸念を示しています。エヌビディアは、米政府の輸出再開方針を受けて数量300,000台の製造発注を行っており、CEOが北京を訪問するなど復興に動いていました。しかし今回の説明要求により、再び企業の信頼性と販売展望に不確実性が浮上しています。今後、エヌビディアが提出する技術資料の中身次第では、中国市場での事業推進にも大きな影響を及ぼす可能性があります。
WA²でご紹介したニュース
「GA4は難しい…」そう感じていませんか?生成AIでデータ分析が好きになる魔法
GA4の専門用語や複雑な操作に挫折していませんか?そんなあなたに、生成AIを使った“やさしいデータ対話術”をご紹介。難解なレポートも自然言語でスッと理解、顧客インサイトまで発見できる魔法のステップとは?専門知識ゼロでも、今日から始められる実践法を丁寧に解説します。
推しCPの“もしも”を小説にしたい…そんな願い、AIが叶えます!ChatGPTなどの生成AIを使って、キャラの関係性や世界観を反映した妄想小説を簡単に作成する方法を紹介。命令文のコツや著作権・マナーの注意点もわかりやすく解説。AIとの創作を安全に、そして自由に楽しむためのガイドです。
企業のDX推進やコンテンツ制作を担当する方々にとって、生成AIと著作権の問題は避けて通れない、重要かつ悩ましいテーマです。当記事では、そんなあなたのための「羅針盤」となるべく、生成AIと著作権の複雑な世界を、どこよりも分かりやすく、そして温かみを持って解き明かしていきます。
Googleの動画生成AI「Veo」は世界を変えるのか?使い方、料金から商用利用まで
2024年5月、Googleが発表した動画生成AI「Veo」。それは、そんな夢物語を現実にする、とてつもない可能性を秘めたAIの登場を告げるものでした。今回は、発表されるやいなや世界中に衝撃を与えたGoogleの「Veo」について、皆さんが本当に知りたいであろう「で、結局なんなの?」「どうやって使うの?」「お金は?」「仕事で使える?」といった疑問に答えていきます。
【イベント告知】当社が8/21・22に開催される営業・マーケDXPO東京’25【夏】に出展します!
025年のビジネス成長を加速させるための最新トレンドやネットワークを探る大展示会が、今年も東京ビッグサイトにて開催されます。今回アローサル・テクノロジーは本展示会に出展し、過去100社・15,000名以上の実績を持つ「AIリスキリング(生成AI活用研修)」を紹介いたします。
【2025年最新版】AIエージェント革命の真実 〜30人で3000人分の生産性を実現する経営のリアル〜
最新のAIニュースを追いかける中で、その進化の速さに時々、背筋が寒くなるような感覚を覚えることがあります。ChatGPTの登場からほんの数年で、世界はまるでSF映画のワンシーンを早送りで見ているかのようです。30人のチームが3000人分の成果を出すという、にわかには信じがたい生産性革命の物語。そして、その中心にいるのが「AIエージェント」と呼ばれる、新しい”同僚”たちの存在です。
まとめ
今週のAIニュースでは、AI技術の社会実装とガバナンスに関する動向が国内外で活発化していることが浮き彫りになりました。
GoogleはAIによる年齢推定機能を米国で導入し、YouTubeや広告サービスにおける未成年保護を強化。一方、楽天モバイルはWolt Japanとの協業に加え、自社エージェントAI「Rakuten AI」を通信アプリへ正式搭載し、飲食・通信・ECを横断するAI戦略を本格化させています。また、中国政府がエヌビディア製AIチップの安全性に疑義を示すなど、国際的なAI規制や技術覇権を巡る緊張感も高まっています。
WA²では、GA4データ分析への生成AI活用法、創作分野でのAIの使い方、著作権の注意点、話題の動画生成AI「Veo」の解説など、AIとの日常的な付き合い方を実用的に紹介。加えて、8月開催の展示会出展情報も公開しました!
AIの進化は、個人の働き方から社会全体の構造までを変えるフェーズに入っています。今後も、技術革新とそれに伴うリスク・活用ノウハウを両軸で追いかけていきましょう。