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今週のAIニュースまとめ(2025年3月2日~3月8日)

今週のAIニュースまとめ(2025年3月2日~3月8日)
2025年07月11日 10:472025年03月09日 14:02
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こんにちは。AROUSAL Techの広報部です。
AI技術の進化は日々加速しており、企業の動向や規制の進展、教育分野への応用など、多くの注目すべきトピックが登場しています。
今週の主要なAIニュースとWA²でご紹介したAIニュースをまとめました。

それではやってきましょうー!

 

今週の主要なニュース

1. Honor、AI開発に100億ドルの投資を発表

中国のスマートフォンメーカーHonorは、今後5年間でAI機能の開発に100億ドルを投資する計画を発表しました。​この投資により、製品ライン全体でのAI統合を推進し、スマートフォンからPC、タブレット、ウェアラブル端末まで幅広くAI技術を活用する戦略を示しています。

 

2.「MWC 2025」で発表された最新ガジェット──太陽光発電ノートPCや画面を“見て”対話するAIアシスタント

バルセロナで開催されたモバイルワールドコングレス(MWC)2025において、SamsungはAI技術を搭載した最新のコンシューマーエレクトロニクス製品を発表しました。​これらの製品は、ユーザーエクスペリエンスの向上と新たな市場創出を目指しています。

 

3. ChatGPT の週当たりユーザー数が 4 億人に到達

OpenAIの対話型AI「ChatGPT」は、週間アクティブユーザー数が4億人を突破したと報告されました。​これは、AIチャットボット市場における同社のリーダーシップを示すものです。

 

4. 成長経済へAIに活路、生産性1.3%改善の試算も 近く促進策

日本政府は、AI活用を最大化することで生産性が年平均1.3%向上するとの民間試算を受け、投資促進に向けた具体策の策定に乗り出す予定です。​これにより、潜在成長率の底上げが期待されています。

 

5. グーグルの共同創業者、ラリー·ペイジ 人工知能製造スタートアップ創業

Googleの共同創業者であるラリー・ペイジ氏が、次世代製造に焦点を当てたAIスタートアップ「Dynatomics」を設立しました。​同社は、AI駆動の自動化を工業生産に統合し、製造効率に革命を起こすことを目指しています。 

 

6. 電通、生成AIを活用したゲームを「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2025」に出展

株式会社電通は、3月8日と9日に東京・吉祥寺で開催される「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2025」において、生成AIを活用して開発したゲームを出展しました。ゲームの開発にあたって、それぞれのゲームの世界観を工夫したほか、複数のAIの組み合わせたシステム設計や、独自のゲーム体験を生み出すプロンプトも開発いていると発表しました。

 

7. 最先端技術の祭典「SXSW」アメリカで開幕 AI関連の発表相次ぐ

アメリカ・テキサス州オースティンで世界最大級の技術とクリエイティブの祭典「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)」が開幕しました。​今年のSXSWでは、AI(人工知能)が主要テーマの一つとなり、多くの関連発表が行われています。

 

WA²でご紹介したニュース

1.【営業の未来図】AI進化の中で人間力が輝く5つの必須スキル 

これからの営業は、AIと競うのではなく、うまく共存していく時代。AIを活用することで、営業はもっとスマートに、もっと効率よく働けるようになります。AI時代でも営業が活躍できる理由や、必要なスキル、そして新しい営業スタイルについてわかりやすく解説していきます。

  
2.【見ないと損】コピペで使える営業プロンプト

商談の準備や顧客対応、レポート作成など、毎日の業務に追われていると、本当に大事な「売ること」に集中できなくなります。そんな営業担当者の強い味方がChatGPTです。  営業戦略の立案からクロージング、顧客対応まで、AIを活用すれば 業務の効率化&成果アップ が狙えます。「コピペで使えるプロンプト」と併せて、営業の現場で役立つChatGPTの活用方法をご紹介します。


3.窓口業務が変わる!海老名市とAI「そうだんAI-Te」の実証実験

市役所の窓口業務って、待ち時間が長かったり、必要な書類がわかりにくかったりと、何かと大変です。そんな悩みを解決するために、海老名市がAIを活用した新たな実証実験をスタートさせました。導入されたのは、AIチャットボット「そうだんAI-Te」。このAIが、市民の問い合わせに即座に対応し、窓口業務を効率化します。具体的にどんな変化が期待できるのでしょうか?AI導入のメリットや課題、今後の展望について詳しく解説していきます!  


4.OpenAI『Operator』日本解禁!Webタスク代行のAIエージェント

OpenAIが開発したAIエージェント「Operator」は、レストランやホテルの予約、オンラインショッピングの価格比較、情報収集、さらにはWebフォームの入力まで代行してくれるスゴイAIです。  「調べる・入力する・申し込む」といった作業から解放されることで、時間を節約し、もっと有意義に過ごせるようになります。そんな「Operator」の機能や使い方、メリット、注意点まで詳しく紹介します。


5.IT市場の光と影 IT支出成長要因と不安要素を探る

2025年のIT市場は、前年比9%の成長が見込まれています。生成AIやクラウドの活用が加速し、企業のDXが進む一方で、経済の不確実性や人材不足といったリスク要因も浮上しています。今後、企業がIT投資を成功させるためには、ROI(投資対効果)を意識した戦略が欠かせません。成長を支える主要分野とリスク要因、さらに企業が取るべきIT投資の方向性について詳しく解説します。


6.【話題】XのAI『Grok 3』 GPT-4oを超えるAIモデルの全貌

2024年、イーロン・マスク率いるX(旧Twitter)が発表した最新AI「Grok 3」が大きな注目を集めています。GPT-4oを超えるとも言われるこのAIは、どんな特徴を持っているのか?従来モデルからどのように進化し、料金プランはどうなっているのか?さらに、ビジネスやクリエイティブ分野での活用方法や今後の展望まで、Grok 3の全貌を詳しく解説します。

 

まとめ

今週のAI業界では、技術革新の進展とAIの社会的影響が大きな話題となりました。Honorの100億ドル投資やラリー・ペイジ氏の新AIスタートアップ「Dynatomics」設立など、業界を牽引する企業や起業家が次世代のAI活用に向けた戦略を発表しました。一方で、日本政府がAI活用による経済成長を促進する方針を打ち出し、生産性向上策を検討するなど、国単位でのAI導入の影響も注目されています。

また、OpenAIのChatGPTが週間ユーザー数4億人を突破し、AIチャットボット市場でのリーダーシップを維持し続けていることも報じられました。AI技術の普及が加速する中、その影響は経済、エンターテインメント、社会政策など幅広い分野に及んでいます。

来週も、AI技術の進化とその社会的影響に関する最新ニュースをお届けします!

それではまた来週!

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