
2025年05月28日 06:042024年11月11日 08:12
共通
レベル★
文書要約
プロジェクト管理
自然言語処理 (NLP)
1. Slack AIの製品/サービス概要
目的
Slack内の情報を効率的に活用し、業務の迅速化と意思決定の精度向上を実現する
ターゲットユーザー
- 中小企業から大企業まで、Slackを活用する全ての組織
2. Slack AIの特徴
- インテリジェントな情報検索:AIを活用し、Slack内の膨大な情報から瞬時に必要な回答を提供
- 自動的な会話要約:長いスレッドや会話内容を自動で要約し、重要なポイントを効率よく把握
- 日次ダイジェスト:未読の情報やチャンネルの活動内容を日次でまとめ、重要な内容を簡潔に把握
- 高度なセキュリティ対策:データプライバシーを重視し、Slackのセキュリティ基準に沿って設計
- チーム間の連携強化:チャット、ドキュメント、タスクなどを通じて、分散したチームでも連携をスムーズに実現
- 拡張性のあるAI統合:AdobeやCohereなど、外部AIツールとの統合を可能にし、独自のワークフローを構築
3. Slack AIの機能詳細
- AIによる検索回答
- 詳細説明:Slack内のメッセージやファイルを基に、ユーザーの質問に対して即座に回答を提供
- 使用例:プロジェクトの進捗状況や特定のドキュメントの場所を尋ねる際に活用
- 利便性:情報検索の時間を短縮し、迅速な意思決定をサポート
- 会話の要約
- 詳細説明:長いスレッドやチャンネルの会話を要約し、主要なポイントを抽出
- 使用例:休暇明けに未読の会話を効率的に把握
- 利便性:情報の過不足を防ぎ、重要な内容を見逃すリスクを軽減
- 日次レポート
- 詳細説明:未読のチャンネルからカスタマイズされた日次要約を提供
- 使用例:毎朝、前日の重要な更新情報を一目で確認
- 利便性:情報の見落としを防ぎ、業務の優先順位付けを容易
- セキュリティとプライバシー
- 詳細説明:Slackのインフラ上で動作し、データの安全性とプライバシーを確保
- 使用例:機密情報を含む会話でも安心してAI機能を利用
- 利便性:データ漏洩のリスクを低減し、安心して業務に集中
- 他のAIツールとの統合
- 詳細説明:Adobe、Anthropic、Cohereなどのサードパーティ製AIエージェントと統合可能
- 使用例:既存のAIツールをSlack内でシームレスに活用
- 利便性:複数のツールを一元管理し、業務効率を向上
4. Slack AIの導入事例
情報検索の効率化と意思決定の迅速化を実現|グローバル広告代理店B社
課題
- 社内の情報が増加し、必要な情報の検索に時間がかかっていた
- 長い会話の中から重要なポイントを抽出するのが困難だった
- 未読のチャンネルが多く、情報の見落としが発生していた
成果
- AIによる検索回答機能で情報検索の時間を大幅に短縮
- 会話の要約機能で、重要なポイントを迅速に把握
- 日次レポート機能で、未読情報の見落としを防止
ROI
- 業務効率の向上により、生産性が20%向上
- 情報検索にかかる時間の短縮で、年間100時間の労働時間を削減
- 迅速な意思決定により、プロジェクトの完了期間が平均で1週間短縮
導入ステップ
- プラン選択と契約
- Slack AIアドオンの有効化
- AI機能のカスタマイズ設定
- チームへの導入ガイドとトレーニング
- 利用状況のモニタリングと継続的な改善
5. Slack AIの料金プラン
プラン名 | 料金(月額) | 主な特徴 | 推奨ユーザー |
フリー | ¥0 |
| 小規模チームやスタートアップ |
プロ | ¥1050 |
| 小規模チーム・ビジネスユーザー |
ビジネスプラス | ¥1,800 |
| 中規模ビジネス、成長中のチーム |
Enterprise Grid | お問合せ |
| 大企業、厳格なセキュリティが必要な組織 |

上記料金は月間契約の月額費です。参考:https://app.slack.com/plans/TMM50225Q?geocode=ja-jp
年間契約だと、各月の料金がプロプランでは12%、ビジネスプランでは11%OFFされます。
参考:料金プラン
無料のユーザー登録をお願いします
公式サイト
AI ツールで、質問への回答や要約を取得
今仕事をしている Slack で AI を活用。会社の集合知の利用も、CRM データへのアクセスも、サードパーティーエージェントによる支援も、すべて 1 つの場所で。

https://slack.com/features/ai